2012年3月 3日 (土)

警察庁の交通安全対策

H23.10警察庁「自転車交通秩序の総合対策」
→歩道の自転車通行「幅2メートル以上の歩道→幅3メートル以上の歩道」に見直し。
→原則として自転車通行は車道。
一方で、生活道路に対しても通行規制を強化する方針
2車線の道路は,中央線を無くし、左右の路側帯(道路構造令上の路肩部分)を拡幅
→住宅街などの一定のエリアを「ゾーン30」と指定し、その中の生活道路の最高速度を一律、時速30キロに制限。また2車線の道路は、中央線を無くしたうえで左右の路側帯を広げ、スピードが出しにくい環境を作る。
※5年後をメドに全国およそ3000か所を指定予定。
しかし、すでに指定がなされ、対策が進められている「あんしん歩行エリア」との連携・整合を図ること、
また、例えば、ゾーン30のエリア内では30km/hまでしか出せない自動車、すなわちGPSと連動させたリミッター搭載の普及・義務化なども一考の価値があると思われる。

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2012年1月 4日 (水)

多様な地方自治体職員による総合交通政策実現へのアプローチ

土木学会関西支部論文(H22.5)

http://jglobal.jst.go.jp/detail.php?JGLOBAL_ID=201002231624357218&q=%22%E7%94%B0%E4%B8%AD%E4%B8%80%E5%8F%B2%22%E3%80%90200901100605748379%E3%80%91&t=0

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2011年3月 4日 (金)

高速道路の当面の新たな料金割引に関する計画(案)に対する意見募集

とにかく阪神圏の高速道路料金はわかりにくい。このような中、今回、阪神高速の料金圏が撤廃されるのは一歩前進だと思います。しかし、このタイミングで西日本高速との料金体系一元化に至らなかったことは大いに残念。
また、都市圏の高速道路の役割として、一般道路の環境改善が大きな命題であることから、高速道路の短区間利用を促進が望まれる箇所も存在します。
今回の料金案については、その意味で不十分。特に、大きな期待を背負って開通した第二京阪道路(一般有料)において、改善されるべきと思います。というのも、一般道路の環境改善のために可能な限り高速利用が望まれるものの、利用者目線の運営になっていないように感じています。例えば、枚方学研から寝屋川北の利用(約6㎞)は、均一料金区間の設定によって、普通車900円料金(割引をしている今でも650円)となっている。料金を安くする、割引するということではなく、わかりやすい料金体系、一元化への転換が必要であり、第二京阪道路(西日本高速)において、距離料金への移行、近畿道(他路線)との乗り継ぎ、さらには阪神高速との乗り継ぎについて、利用者目線での改善が必要だと思います。

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2010年12月15日 (水)

どうなる公共事業

どうなる公共事業
どうなる公共事業
まちづくり戦略の視点、そして府民目線での視点のバランスが判断基準では。

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2009年12月31日 (木)

ガードレール用保護カバー 【特許】

・平成17年5月28日、埼玉県行田市における事故を契機として、全国各地で、ガードレールの付着金属片に関する緊急点検が実施され、多数の金属片が発見された。
・大阪府鳳土木事務所においても、6月2日及び3日の緊急点検の結果、42箇所で金属片を発見。発見時の状況から推察すれば、金属片付着の主な原因は自動車の接触によるものと判断し、予防検討の段階へ移行していた。
・この問題の特定には、国土交通省の「防護柵への付着金属片調査委員会」(6月8日設置、委員長:元田良孝岩手県立大教授)の検討結果を待つ必要があったが、この問題が、社会不安を起こしている状況を鑑み、「ガードレールへの付着金属片対策」に、「安価でかつ簡単」をキーワードにいち早く取組んだもの。
・この「ガードレール用保護カバー」は、平成17年6月からのテスト結果を踏まえ、共同開発として、特許出願している。(平成17年8月3日、特願2005-224930)
(製品開発の視点)
・金属片の付着の特徴に着目⇒接ぎ目又はボルト部分
・ガードレールの新製品の開発ではなく、現在、設置されているガードレールへの対応
・安価な費用でしかも簡単に対応
(製品設置の方法)
・ガードレールにゴムプレートを貼り付け、隙間を塞ぐことにより、金属片が付着しない構造に改良。
①ビーム接ぎ目周辺をゴムプレートで覆う
②ボルト周辺をゴムプレートで覆う
③二次的効用→ゴムプレート表面には、視線誘導表示シートを貼り付けるなど、曲線区間などにおける安全性の向上にも活用。
(金額)
・材料代は、現在のところ、1箇所4枚セットで1,000円(125セット注文の場合。なお、視線誘導表示は1箇所2枚セットで420円)。
(実施の方法)
・職員が行う道路点検・パトロールを兼ねながら、施設の改善が可能であることがポイント。

http://jglobal.jst.go.jp/detail.php?JGLOBAL_ID=200903056502991869&q=%E7%94%B0%E4%B8%AD%E4%B8%80%E5%8F%B2&t=3

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第二京阪道路における「共生」や「活用」を意識した取組み~手間をかけて、みんなで楽しみながら本物を創っていく~【文献】

2009(H21).6発表。第二京阪道路道路事業(H22.3全線開通)に関する総合調整における取組みを整理。

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第二京阪道路における「共生」を意識したモデル取組み〜水(天野川)と緑(第二京阪道路)の交点をデザインするワークショップ〜【文献】

2008(H20).6発表。第二京阪道路道路事業(H22.3全線開通)に関する総合調整における取組みを整理。

http://jglobal.jst.go.jp/detail.php?JGLOBAL_ID=200902267286520543&q=%E7%94%B0%E4%B8%AD%E4%B8%80%E5%8F%B2&t=2

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ハード整備とソフト,そしてハートの好循環!〜百済川におけるモデル取組み〜【文献】

2007(H19).6発表。道路や河川の維持管理に関する取組みを整理。

http://jglobal.jst.go.jp/detail.php?JGLOBAL_ID=200902248489665283&q=%E7%94%B0%E4%B8%AD%E4%B8%80%E5%8F%B2&t=2

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拾うだけじゃない!ごみを捨てさせない、捨てられない環境づくりもコツコツと!~ごみ投棄の防止に関するユニークな取組み(中間整理)~【文献】

2007(H19).6発表。道路や河川の維持管理に関する取組みを整理。

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「毎週木曜日はチャレンジの日」〜地域協働による道路環境整備の取組み〜【文献】

2006(H18).6発表。道路や河川の維持管理に関する取組みを整理。

http://jglobal.jst.go.jp/detail.php?JGLOBAL_ID=200902228424394176&q=%E7%94%B0%E4%B8%AD%E4%B8%80%E5%8F%B2&t=2

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