警察庁の交通安全対策
H23.10警察庁「自転車交通秩序の総合対策」
→歩道の自転車通行「幅2メートル以上の歩道→幅3メートル以上の歩道」に見直し。
→原則として自転車通行は車道。
一方で、生活道路に対しても通行規制を強化する方針
2車線の道路は,中央線を無くし、左右の路側帯(道路構造令上の路肩部分)を拡幅
→住宅街などの一定のエリアを「ゾーン30」と指定し、その中の生活道路の最高速度を一律、時速30キロに制限。また2車線の道路は、中央線を無くしたうえで左右の路側帯を広げ、スピードが出しにくい環境を作る。
※5年後をメドに全国およそ3000か所を指定予定。
しかし、すでに指定がなされ、対策が進められている「あんしん歩行エリア」との連携・整合を図ること、
また、例えば、ゾーン30のエリア内では30km/hまでしか出せない自動車、すなわちGPSと連動させたリミッター搭載の普及・義務化なども一考の価値があると思われる。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
最近のコメント