« 2022年1月 | トップページ | 2022年9月 »

2022年6月30日 (木)

じぶんで始めるやさしい資産づくり

(1)普通預金または個人向け国債(変動金利10年)

 

(2)個人型確定拠出年金(iDeCo)40
・年金掛金を拠出し運用(投資信託)
・掛金と運用益の合計額をもとに年金として給付を受ける
・掛金は全額所得控除できる
・月1.2万円(公務員の場合)⇒3年間で40万円程度(税率20%ならば8万円の節税)
・10年未満の通算加入者等期間によって、私の場合は64歳から受給可能
 ※65歳まで加入が可能

 

(3)少額投資非課税制度(つみたてNISA)120
・投資信託
・運用益が非課税(20年間)
・年40万円(毎月33,333円を積立設定)⇒3年間で120万円
・60歳で受取可能

 

◆YouTubeを参考に・・・
(つみたてNISA)
➀と➁を50:50で組合せ
➀eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)
➁eMAXIS Slim 先進国株式インデックス

 

(iDeCo)
➀国内J-REIT、➁国内債券、➂先進国債券・・・

 

 

 

| | コメント (0)

2022年6月 7日 (火)

相続&登記(来春から新ルール)

1. 不動産登記簿の名義を確認
2. 相続登記がなされているか?
3. なされていない場合、相続人申告登記をしておく(その後、じっくり遺産分割協議・相続登記)

エコノミスト5/24(毎日新聞出版)
2024.4/1、改正不動産登記法が施行され、相続登記の申請が義務化される。相続や遺贈により不動産を取得した相続人は、3年以内に相続登記を申請しなければならない。

➀2024.4/1から3年以内に「相続登記」又は「(新)相続人申告登記◎」
➁遺産分割が間に合わない場合、まずは、法定相続分での「相続登記」又は「(新)相続人申告登記」をし、後日、遺産分割が成立したら、成立日から3年以内に「(新)遺産分割登記◎」をする。
➂この際、被相続人の法定相続情報一覧図を取得し、手続きを楽にしていく。
④実務上は、相続人のうち1名の名義にして、他の相続人には代償として現金を支払うなどして調整する。(多くの場合は、司法書士に書類作成を依頼する)

| | コメント (0)

2022年6月 5日 (日)

55歳からのリアル仕事ガイド(松本すみ子)

55歳からのリアル仕事ガイド/監修:松本すみ子、朝日新聞出版/2018.9.30

仕事と健康

お金を稼ぐということから、大きく意識改革もしなければならない。

定年後も元気に続けられる働き方をすることも大切。

➔大きな目標よりも今の自分の体力を考えながら人の役に立つという働き方は、定年後の働き方の一つ

 

◆地域活動も視野に入れ、生涯現役でやれることを見つけましょう(松本すみ子)

 

◆セカンドキャリアでは、生活の基本は「衣・食・住」から「医・職・住・楽」へ

・医(健康が基本)

・職(収入と生きがいの一石二鳥、今日の用事と今日行くところ)

・住(現役時代から地域と関わる、生涯現役となる活動や仕事が見つけられればベスト)

・楽(好きなことをする、人生には楽しみが必要)

| | コメント (0)

ライフシフト 10の成功例に学ぶ第2の人生

■ライフシフト 10の成功例に学ぶ第2の人生/秋葉大輔、文藝春秋/2020.11.10

会社人生の「勲章」はゼロから自分で切り開いたものとは言えない。会社という組織が与えた肩書や機会の中で奮闘した結果、手にした経験というケースの方が多い。しかし、会社を卒業すれば、機会を与えてくれる他人はいない。自分で作るしかない。

セカンドライフの成功者は、錆び付いた「私だけの勲章」を延々と語ることはない。嬉しそうに話すのは、「なぜ、今、自分はここに居るのか」である。

| | コメント (0)

ひとりビジネス

やりたいことがない。何をやればいいのか、分からない。

→「ひとりビジネス」をスタート!

→好きな商品・サービスを自分のブログで紹介する

→アフィリエイト(インターネットに掲載する成果報酬型の広告宣伝プログラム)しながら、本当にやりたいことを焦らず探していく!

 

(キャッシュポイントを増やす)

○シングルキャリア・マルチインカム、

 ➀一般事務+➁資料整理のノウハウを提供+➂データ収集のコツを提供

×マルチキャリア・シングルインカム

 

走りながら考える「シンクロ思考」(走り出さなければ、見えない景色がある)

 

ひとりビジネスの5つのフェーズ

(1)迷いの状態

(2)テーマを決める

(3)コンテンツ作り

(4)集客・販売する

(5)自動化する

 

➀誰に×➁何を×➂どのようにして?(➀対象、②テーマ、➂手段)

=誰かの悩みや問題を解決して、よりよい状態にすること(社会貢献)

AからBへ変わる方程式「ワクワクするか?」

| | コメント (0)

定年ひとり起業

定年ひとり起業(大杉潤、2021.3

57歳で起業して5年が経過し、年金を受給しながらフリーランスとして現役で働き続ける筆者。

⇒妻を社長とする合同会社をファミリーカンパニーとして設立し、筆者はその外注先としてフリーランス(個人事業主)として仕事をするというスキーム。仕事と遊びも含めた人生全体が一体となっているので年中無休。

 

◆定年後の3大不安(3K不安)「カネ、孤独、健康」。

K不安を解決する最良の方法が、「働く期間」を自分で決められる働き方、すなわち「雇われない働き方」へと移行していくこと。

 

◆サードキャリア(会社員→定年ひとり起業→絞り込み)※働き続ける

➀好きなコト、➁得意なコト、➂世の中の役に立つコト、④収入が得られるコト

4つが一気に重なるわけではなく、①と➁を➂④になるまで続けるということ。

 

◆老後のマネープランWPP(長く働く→私的年金→公的年金)

⇒厚生年金の終身受給が約束されている会社員が年金プラスアルファの収入を稼ぐための「定年ひとり起業」・・・

→つみたてNISA、インデックス投信(長期、積立、分散)

年間40万円までの投資について売却益が非課税になる制度(毎月3.3万円の積み立て)

 

4つの法則

①人生のピンチを転機にして、企業のチャンスに変える

➁自分の「点の線」を組合わせて、「線のビジネスモデル」にする

➂お金にならないボランティアのシゴトからスタートして実力をつける

④常に学び続けて進化することで、長く働き続ける

※田中真澄:「終身現役」、ジェレントロジ―(老年学)、社会教育家、モチベーショナル・スピーカー

| | コメント (0)

2022年6月 4日 (土)

後の先(ごのせん)

相手の仕掛けてきた技に応じて動き、技を返すこと。剣道や柔道などの武道の他、将棋や囲碁でも使われるコトバ。

昭和の横綱・双葉山。不滅の69連勝を達成した名力士。相手より少し遅れて立ちながらも先手をとる立ち合い「後の先」を理想のスタイルとして極めた。

横綱の威厳、存在の重さ、高みを「形」にした武道の極地。年を重ねたものには「憧れ」のスタイル。

#後の先手 #双葉山 #ラジオ深夜便

ラジオ深夜便 (nhk-sc.or.jp)

| | コメント (0)

« 2022年1月 | トップページ | 2022年9月 »