職員の人事評価に５段階の相対評価を導入

どれだけ職場がうまく回ろうが、上司は部下の２０人に１人程度に最低評価を付けなくてはならないというのが相対評価。
数字で仕事の成果が測られるわけではない役所の仕事になじまない、という組合側の指摘も理解。
せっかくなら、この騒動が、組織としての優秀さを証明し、新しい評価制度につながればと思いたい。また、職員間でノウハウを共有しあい、支え合うことで、組織の質を高めるチャンスと捉えたい。