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2011年3月 4日 (金)

高速道路の当面の新たな料金割引に関する計画(案)に対する意見募集

とにかく阪神圏の高速道路料金はわかりにくい。このような中、今回、阪神高速の料金圏が撤廃されるのは一歩前進だと思います。しかし、このタイミングで西日本高速との料金体系一元化に至らなかったことは大いに残念。
また、都市圏の高速道路の役割として、一般道路の環境改善が大きな命題であることから、高速道路の短区間利用を促進が望まれる箇所も存在します。
今回の料金案については、その意味で不十分。特に、大きな期待を背負って開通した第二京阪道路(一般有料)において、改善されるべきと思います。というのも、一般道路の環境改善のために可能な限り高速利用が望まれるものの、利用者目線の運営になっていないように感じています。例えば、枚方学研から寝屋川北の利用(約6㎞)は、均一料金区間の設定によって、普通車900円料金(割引をしている今でも650円)となっている。料金を安くする、割引するということではなく、わかりやすい料金体系、一元化への転換が必要であり、第二京阪道路(西日本高速)において、距離料金への移行、近畿道(他路線)との乗り継ぎ、さらには阪神高速との乗り継ぎについて、利用者目線での改善が必要だと思います。

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