公務員であれば、無試験で付与される資格【行政書士】
行政書士。。。
→国家資格であり、行政書士法にその根拠を持つ。所管官庁は総務省。
→法律に基づく事務手続き、及び事実に基づく書面の作成や代理を業とする者。
→行政書士となるためには・・・
①行政書士試験に合格した者。
②弁護士、公認会計士、税理士、弁理士となる資格を有する者。
③一定の期間(高卒以上17年、その他20年)行政判断を伴う地位にある公務員であった者。
→行政書士が受任する代表的な業務・・・次のような手続き・書類作成。
①建設業許可や産廃許可など、各種の営業許可、認可、免許の申請手続き。許認可業務と呼ばれる。
②日本国籍取得のための帰化申請や在留手続きなどの、入国管理に関する手続き。国際業務(国籍・入管業務)と呼ばれる。
③内容証明書や各種の契約書、協議書、会社の設立書類(登記申請書を除く)などの作成。民事法務業務(予防法務業務)と呼ばれる。
④警察に対する告訴状や検察審査会に対する申立書の作成。刑事法務業務と呼ばれる。
⑤記帳の代行や事実調査に基づく図面類の作成。経理業務、製図業務と呼ばれる。
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