BS熱中夜話「三国志」【呉】
三国志(さんごくし)は、中国の後漢末期から三国時代にかけて群雄割拠していた時代(180年頃〜280年頃)の興亡史。
①孫権(そんけん、字:仲謀)。年を経るにつれて英雄として申し分が無いほどの大人物に成長。呉の国に繁栄をもたらした。周瑜・魯粛・呂蒙・陸遜等、軍師の引継ぎがうまくなされたことでも有名。
②孫策(そんさく、字:伯符)作呉の君主、孫権の兄。19才のときわずか千人の兵を率いて旗揚げ。中国南東部の豪族たちを次々に滅ぼしていく。
③周瑜(しゅうゆ)。諸葛亮とタッグを組み、赤壁の戦いを制した武力・知力・美貌、三拍子そろった呉の軍師。その実力は天才軍師・諸葛亮と並び称されるほど。音楽をこよなく愛し、教養にあふれた文化人としても知られていた。
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