
一生に一度は富士山へ。8月11日(日)山の日にとうとう登りました。
■6:00須走口五合目(標高1,970m)をスタート。
七合目近くまでは低木の緑が見られます。
七合目以上は、砂礫と溶岩の斜面・・・が続きます。
山頂付近も眺めながら、また、振り返れば雄大な展望も広がります。
六合目、本六合目、七合目、本七合目、八合目、本八合目、八号五勺・・・
要所の山小屋でしっかりと休憩を取りながら進みます。
本八合目で吉田ルートと合流し、12:20吉田口・須走口頂上(3715m)に到着。
とうとうやりました~。
(登り6時間20分、コースタイム7時間)
■お鉢めぐり
日本最高所の絶景スポット山頂火口をぐるっと一周。
日本最高峰(3776m)にも立ちました。やった~。
(剣ヶ峰で撮影待ちのため山頂滞在2時間25分、予定より15分遅れ)
(お鉢めぐりのコースタイム1時間20分)
■14:45下山スタート。
八合目まで吉田ルートと共通の下山道。
七合目からは砂の斜面を一直線に下る豪快な砂走り・・・
須走ルートは、富士山登頂4ルートの中では最も景観の変化に富んでいるルートのようです。
17:30須走口五合目に到着やった~。(下り2時間45分、コースターム3時間50分)
息苦しさ、眩しい青空・・・身体と心に大きな刺激を受けました。
(11時間30分、コースタイム12時間)
吉田ルート:17.4キロ、標高差1,471m、11時間半、約3,200人
須走ルート:16.1キロ、標高差1,806m、12時間、約580人
御殿場ルート:20.8キロ、標高差2,336m、14時間、約480人
富士宮ルート:12.2キロ、標高差1,386m、11時間、約1,700人
〇装備品
■ポシェット、リュックサック6L(小さすぎ)
中には・・・レインウエア、シャツの替え、タオル
行動中の食べ物、水500×4本、バフ(マスク)
日焼け止め、ウェットティシュ
■ボディ
キャップ、サングラス、手袋
Tシャツ、下に長袖の野球アンダーシャツ
パンツ、ゲーター(筋肉)、ソックス、
ゲーター(砂侵入防御)、トレランシューズ
〇リザルト
※高山病対策:ダイアモックス・・・これは重要。
たまたま頂いて大助かり。
結局、下山後も頭が痛かった・・・。
※水は3本購入。
食べ物はゼリーばかりでしたので、余りました。
山小屋で購入するのも楽しみの一つ
※砂走にはゲーターは必須。持って行って正解
※ポールはある方が便利。
※大きめのリュックが要る。
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